催眠療法

Hypnotherapy

米国心理学会による催眠の定義(2014年)催眠とは
「暗示に反応する能力の高まりが特徴的な、注意の集中と周辺への気づきの低下を伴う意識状態」をいいます。
簡単に言うと、周りのことが気にならなくなり、暗示に反応しやすくなった状態です。

トラウマについて

経営が上手くいく社長と、上手くいかない社長がいます。上手くいかない社長は、無意識のトラウマが経営の邪魔をしています。意識でいろいろ考えても、トラウマが邪魔をすれば何事も上手くいきません。

例えば、意識では「お金が欲しい」と思っていても、無意識がお金に対する恐怖心や嫌悪感をもっていたら、お金を遠ざけてしまいます。
無意識のトラウマは、強い感情を伴った出来事がインプットされ形成されていきます。また、強い感情が伴い、何度も何度も反復して形成されたトラウマは、なかなか消すことができません。

トラウマは前世でつくられたものもあります。前世があるかどうかの議論は、とりあえず置いておきましょう。前世も含めたこれらトラウマのせいで、意識で思っていることが上手くいかないのです。では、どうすればよいのでしょうか?

催眠状態へと導く

それは被験者を催眠状態へと導き、無意識に暗示をかければよいのです。催眠は他者催眠でもいいし、自己催眠でもよいでしょう。
リセットした無意識は、意識と同じ状態となり、被験者の思いを叶えていくことになるでしょう。

最後に

営業の世界でも「催眠と暗示」を使っている!
トップセールスマンは知らず知らずのうちに、「催眠と暗示」を使っています。
あなたも催眠スキルを手にいれてトップセールスマンをめざしましょう。
催眠は誰でも習得することができます。
あとは、そこに暗示をいれてあげるだけです・・・。