『ルーブル美術館展ルネサンス』国立新美術館
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https://www.nact.jp/exhibition_special/2026/louvre2026/
15世紀から16世紀にかけてヨーロッパ各地で隆盛を極めたルネサンス美術。
本展は、ルーヴル美術館の膨大なコレクションから選び抜かれた50点余り
の作品を通して、この豊かで複雑な芸術動向の本質をなす、いくつかの特
徴に光を当てます。
ルネサンス期の人々は、キリスト教が広まる前の、人間の主体性がより重
視された古代ギリシア・ローマの文化に再び価値を見いだしました。この
たび来日するレオナルド・ダ・ヴィンチの《女性の肖像》、通称《美しき
フェロニエール》は、人間の個性への関心が高まった時代であるルネサン
スの肖像芸術の傑作です。レオナルドは、人物の外見の特徴をとらえるだ
けでなく、その内面に潜む複雑な感情を描き出すという難問に挑み続けた
芸術家でした。
本展では、まさにルネサンスを象徴する人であるレオナルド・ダ・ヴィン
チから導き出した4つのテーマ ——旅、技法の革新と洗練、古代へのまな
ざし、肖像芸術の隆盛—— に基づいて、絵画から彫刻、版画、素描、工芸
まで、多彩な作品を紹介します。ルネサンス美術の真髄に触れる貴重な機
会となるでしょう。
(Source:国立新美術館)